
“酢”は昔から私たち日本人の生活には欠かせないものですが、単に調味料として用いるだけでなく血液をサラサラにしたり、細胞の一つ一つを活性化させて健康な状態にするための食品でもあります。
ところが“酢”にもいろいろあって、醸造酢にアルコールを混ぜたものが殆どで、これらの酢には“アミノ酸”は含まれていません。
ちなみに“アミノ酸”は、21世紀になって最も注目されるようになった栄養素ですが、すべての生き物にとって欠くことのできない成分で、たとえば糖質、脂質などは“エネルギーを生み出す”ために必要なものですが、“アミノ酸”は“体を形作る”ために不可欠な物質なのです。
そして、私たちの体の20%を占めているといわれるたんぱく質の構成要素で、さらに言えば脳、骨、髪の毛、筋肉、内臓、皮膚、血液、酵素、ホルモンなど、人間の体を構成するあらゆる物質がアミノ酸でできているのです。
そのためにダイエットや脂肪燃焼、美肌効果、体の疲労回復などのあらゆる場面において役立っています。
そこで“黒酢”が注目されているのは、この“アミノ酸”が豊富に含まれている点です。
“黒酢”とはそもそも、南九州地方で伝統的製法によって壷を用いて発酵させたもので、玄米または玄麦と良質な水と麹を仕込み、自然な環境の中で1年以上かけてゆっくり発酵・熟成させた純度の高いものです。
“黒酢”の濃厚な褐色は、玄米の外皮部分のタンパク質が麹菌の作るタンパク質分解酵素によって“アミノ酸”やその他の有機酸などに分解されたもので、同じ“酢”でも作り方によって“アミノ酸”の含有量に雲泥の差が出てくるのです。
また、“黒酢”には“クエン酸”が含まれていて、細胞内でエネルギーをつくる“クエン酸回路”を活発にする作用があります。
ダイエット目的で摂取する場合には、“コエンザイムQ10 ”を併用することによってより一層の効果が期待できるとも言われています。
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“酢”は昔から私たち日本人の生活には欠かせないものですが、単に調味料として用いるだけでなく血液をサラ・・・・